Apple IDとは

iPhoneやiTunesなどでアプリや音楽の購入に必要となるID

多くの人が勘違いしていると思われるのはApple IDに使うメールアドレスです。
メールアドレスはあくまでもログインする時のID(識別子)です。
そのメールアドレス自体が使えなくなっていてもApple IDとしては有効です。

ですがパスワードを忘れた時などにApple IDとして使っているメールアドレスが有効じゃないと不都合が起きます。

そのため、携帯のキャリアメールを使うことはお勧めできません。
もし使っているのならばApple ID(主要メールアドレス)の変更方法などを参考にgmailやyahooメール、プロバイダーのメールなどに変更した方が良いと思います。

パソコンがなくそういったメールがない方は新しいキャリアのメールアドレスへ変更するのをお忘れなく。
その際には@id.apple.comからのPCメールを受信できるようにしてから行わないと新しいメールアドレスの確認(認証)メールが届かなくて正しく変更できませんのでご注意ください。

iPhoneで新規にApple ID(無料の@icloud.com)を作る手順 iOS8.4.1版

2015.12.30 追加
 こちらのリンク先にある手順は新たにAppleが提供する無料の@icloud.comのメールアドレスを取得してApple IDとするもので、確認メールが届かない問題がおきませんのでおすすめです。
方法は途中で出てくる「既存のメールアドレスを使用」をやめて「無料iCoudアドレスを入手」を選ぶだけです。
もしすでに新規作成で「既存のメールアドレスを使用」を選んでアプリのダウンロードや購入がまったくできていない方は、少し手順が変わりますがiPhoneの「設定」-「iCloud」-「サインアウト」を行ってから、「Apple IDを新規作成」へ進むと作れます。

2015.10.5修正
・iOS9と書いていましたがiOS8.4.1でした。

新規にiPhone6sなどを購入した方への作成手順です。

注意事項
・以前にiPhoneを使ってた人は新たに作ってはいけません。
・携帯ショップで初期設定してもらった方は、すでにApple IDを持っているはずなので作ってはいけません。
・iTunesで音楽を買ったことのある人は作ってはいけません。
持っているApple IDを使ってサインインしましょう。
そうしないと買った音楽が聴けなかったり、アプリが使えなかったります。

新たに作くる方はこちら(画面キャプチャー)をみてください。

※AppleIDはAppleのiPhoneやiTunesを使う時に必要な登録IDで、通常はメールアドレスです。

※auをお使いの人はau IDとApple IDを間違えないようにしましょう。

※iCloudはAppleが提供しているクラウドサービスで、サインインにはAppleIDが必要です。
(AppleIDを作成すると自動的にiCloudの領域が作られ、使えるようになるので混同している場合があります)

iCloudサービスの一部
@icloud.comのメールアドレスを提供。
5GBの無料ストレージを提供。
iPhoneを探す機能を提供

詳しくはApple iCloud

iOS9に上げる前に注意すること

ほとんどのアプリは問題なく(若干表示がおかしくなったりする場合もある)動くのだけれど、アプリ内課金があるアプリは要注意です(アプリ内課金とはゲームの中で石、宝石、メダル、ポイントなどを買うときの仕組み)

また少し仕様が変わったらしく、iOS8では問題なかったのにiOS9では購入がエラーになるアプリがあります。

つぎ込んでもやりたいゲームなどがある人は公式サポートからiOS9に対応したとアナウンスを待った方がいいでしょう。