ファームウェア(firmware)更新の失敗

久々にまたやらかしてしまいました。
更新の失敗で大事なおもちゃがゴミになってしまいました。
概ねこういう機械は修理に出すと新品を買うのと同じぐらいの金額を請求されます。
もったいなや。

失敗の原因は「バッテリー切れ」

「更新の途中でバッテリーは外さないでください」

と書かれている場合は「満充電にしてからやりましょう」という意味と同等だということを忘れていました。
業務用の機械だと途中でエラーが起きた場合には極力元に戻る様に設計されているものですが個人やSOHO向けの安価な機械にはそういうフェイルセーフな仕組みが無いものが多く、失敗するとそもそも立ち上がらなくなってしまい本体交換しか修理方法がなくなります。

皆さんもお気をつけくださいませ。

Discordというチャットアプリについて

以前から名前は知っていたのですが使う予定がなくて放置していたDiscordというアプリを使い始めたら案外使えるのでご紹介。

基本的にはSlackとTeamspeakを合体したような物で、Slackのグループチャット機能とTsの音声機能を融合した感じです。どうやら最新版ぐらいから1v1の通話機能が簡単になったようなので普通に個人的なチャットや通話にも使えそうです。
スマホ版アプリもあり、PCのアプリは1ウィンドウで左側に出るアイコンと一覧から選択して表示する仕組みでSkypeみたいに沢山のウィンドウが開くこともなく使いやすいです。ネットゲーマー御用達というのも納得できる感じ。若干制限もあるようですがWebアクセスも可能です。

気になった方はこちらの公式サイトや「Discord」をぐぐって調べてみましょう。

海外の人とやりとりしないのなら日本語の名前も使えます。

アドレス帳の氏名の登録に注意(メール使用時)

AirDropで名前がばれる?という話を見てて確かに危険な場合もありそうです。
iPhoneやMacの名前を変えてしまえばOKですが、そもそもAirDropを無効にする方がいいかもしれません。

ですがこれよりも怖いのがアドレス帳の氏名の入れ方。

みなさんスマホ、iPhoneやパソコンなどのアドレス帳にはだれを登録していますか?家族、お友達や仕事仲間などある程度の人数を登録していると思います。

その時に相手の方の「氏名」はどの様に入れているでしょうか。ガラケーの時の名残で、並べ替えの優先順位や検索時の愛称などを入れてたりしませんか?実はアドレス帳(住所録)の「苗字」「名前」欄には余分な情報を入れてはいけません。

なぜならばメールを送る時に「自動で付加」されるから。
例) to: 苗字 名前

パソコンのメールソフトは画面も大きく、宛名も全体が表示されるので気がつくと思うのですが、スマホやiPhoneの場合には省略されていてどういう感じで送られているのかわかりにくいです。

機種によって若干違いもありますので、心配ならばご自身のパソコンメール宛に送って確認するといいと思います。
相手に不愉快な思いをさせないためにも注意しましょう。