iCloudの「自分のフォトストリーム」に注意

勘違いしている人がいるといけないので注意喚起です。
「自分のフォトストリーム」はバックアップではありません。
あくまでもiOS端末とパソコンとの写真の転送を手助けする機能です。

MacならばiPhotoアプリを動かす事で「自分のフォトストリーム」からMac内のiPhotoライブラリに転送することが簡単にできます(iOS端末を繋ぐ必要はありません)

じゃあもし転送しないで時間が立つとどうなるのか。
30日経つと勝手に消えます。

大事な写真は「自分のフォトストリーム」ではなくパソコンに転送して保存してください。カメラロールに残っていれば消えませんが端末が壊れたら取り出せなくなります。

ご注意を。

Apple ID の作り方(ある意味おすすめ)

前からあったのかもしれませんがApple IDをicloud.comで作る方法があるのをご紹介。
なぜおすすめかというと、他社のメールアドレス(携帯のメアドとか)をApple IDにしてしまうと変更した時に面倒だから。

作り方は簡単でiPhoneなどのiOS端末から設定アプリのiCloudを選んで「無料のApple IDを作成」をすること。ここから始めると途中で「無料のiCloudアドレスを入手」が出て来て今持ってるメールアドレスを入れなくても作ることができます。

ただし注意点として「レスキュー」の所に必ずPCなどのメールアドレスを設定すること。パスワードを忘れた時にこれがないととっても面倒です。
また質問1、2、3の質問と答えは紙に書くなどしてしまっておく事。レスキューのメアドは間違ってない事を定期的に確認する事。

Apple IDはとても重要でパスワードを忘れると大変危険です。
・アプリの更新ができない
・紛失した時などに「iPhoneを探す」が使えない
・動作が不安定になっても「初期化」できない
・機種交換した場合にデータの復元ができない
ご注意ください。

具体的な作り方はNTTドコモさんのiPhoneスタートアップガイドがとてもわかりやすいのでそちらを参考にしてくださいw

スタートアップガイド iPhone(NTTドコモ)

なぜかPCから作ると「無料のiCloudアドレスを入手」が出ませんのでご注意を。

どこでもMy Mac

今更ですがどこでもMy Macの不具合が解消したのでその顛末を。

結論から言うと、@mac.comの時代のアカウントでは不具合が出るらしい。

先日までは以前から持ってたmac.comのアカウントを使ってiCloudのサービスを使っていました。特別大きな不具合は感じてなかったのですがどこでもMy Macだけはちょっと動きが変でした。
・時々見えなくなる
・認証の所にmac.comのアドレスでの認証が出るのに通らない

こんなものかなとずっと思っていたのですがApple IDの2段階認証を始めるためにiPhoneを探すのApple IDを変更する必要がでてきて(iTunesでは新たに取得したApple IDを使っていたため)全部のパソコンやiOS端末の設定をやり直したところ、自動的にApple IDでどこでもMy Macが認証されるようになって凄く便利にw

iTunes StoreやApp Storeでも古いmac.comのアカウントでは問題が起きる事がある様なので利用はメールだけにした方がいいかもしれません。